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【大好きパワーストーン】ギリシャ神話・王室・皇族御用達クレオパトラに愛されたエメラルドの歴史ガイド編

エメラルド 歴史 パワーストーン ヒーリング

エメラルドはクレオパトラも愛したジュエリーとしてはもちろん、「恋愛成就」「幸せな結婚」のお守りとしても人気のパワーストーンです。

5月の誕生石でもありジュエリーとしても人気の高いエメラルドですが、パワーストーンとしても人気の天然石です。

他にもヒーリングや心身のバランス、感情を安定させる効果もあると言われています。

 

 

 

 

 

そもそもエメラルドはどんな石?

ダイヤモンドやルビーと並び世界四大宝石のひとつとして有名な石です。

5月の誕生石でもありますが、結婚20周年と35周年の記念日の宝石でもあります。

 

エメラルドは、アジアとヨーロッパの古代市場で最大6000年前に販売されています。

世界の反対側で、インカは貴重な緑のエメラルドを崇拝しました。アリストテレスでさえ、彼の文章でエメラルドに言及するようになり、エメラルドは目を癒し、落ち着かせ悪い状態を改善することもできると言い伝えられています。

 

カルデア人は、エメラルドには神聖な要素があると言い、イスラム文化では貴重な宝石を使用してコーランの聖句を彫り込んだと信じていました。

 

ローマ皇帝ネロは、大きな透明なエメラルドを通して剣闘士が戦うのを見たとも言われています。



歴史を通じて、王家はエメラルドを愛してきました。

クレオパトラはエメラルドのコレクターとして有名でした。

エメラルドは、インド、イラン、ロシアでも王冠の宝石の一部でした。

ヘルナンドコルテスは、メキシコへの航海中にエメラルドを発見し、ヨーロッパに連れ戻そうとしましたが、難破船のために失敗しました。現代のアイコンの多くは、非常に情熱的で熱心なエメラルドを身につけています。

エリザベステイラーには、ブローチやネックレスなど、エメラルドジュエリーのすばらしいコレクションがありました。

 

エメラルドの歴史・伝説

伝説によると、エメラルドは神からソロモン王に与えられた4つの貴重な石の1つでした。これらの4つの石は、すべての創造力を王に与えたと言われています。

 

 

 

 

 

また、コレラマラリアのような病気を治すと信じられています。

エメラルドを身に着けていると、恋人の誓いの真偽を明らかにし、コミュニケーション上手になると信じられています。

 

インカ人は既に500年の間、宝石や宗教的な儀式でエメラルドを使用してきました。

宝石よりもはるかに金と銀を大切にしたスペイン人は、エメラルドを貴金属と交換しました。

 

エメラルドは、すべての大古代帝国から珍重された石であったため、歴史的に多くの名前で知られています。

古代インドでは、この石は「マラカタ」として知られており、「緑の成長」を意味します。現代の名前のエメラルドは、ラテン語に「smaragdus」という単語に翻訳された古代ペルシャ語に由来する可能性が最も高いです。

やがてこの言葉はエメラルドになりました。

 

世界のエメラルド

クレオパトラが愛した宝石

クレオパトラはエメラルドへの情熱を持っていることで知られ、彼女の王室の装飾品にそれを使用しました。

何千年もの間、王族は宝石やジュエリーの素晴らしいコレクションを持っていることで有名でした。

最も有名なコレクションの1つは、エメラルドに熱狂的であると言われたクレオパトラのコレクションでした。

エジプトの紅海からそれほど遠くない、エメラルド鉱山の最も早い既知の場所でした。

この鉱山は、ギリシャ人から奪ったクレオパトラによって自分のものであると主張されました。

 

クレオパトラはまた、砂漠のゼベルゲット島で発見された世界で最も古いペリドットの源泉を主張しました。

これはおそらく、クレオパトラのエメラルドコレクションの多くが実際にペリドットであることが判明した理由を説明しています。

 

1817年、クレオパトラの「失われた」鉱山が再発見されました。

しかし、紀元前3000年から1500年にかけての大規模な採鉱のため、エメラルドの供給は長く、使い果たされていました。

エメラルドの治癒力

石を贅沢なジュエリーとして使用するだけでなく、クレオパトラ古代エジプト人は、エメラルドが眼の病気の治療に使用でき、緑色が生殖能力と再生を表すと信じていました。

 

ヒポクラテスの時代からエメラルドは粉に砕かれ、目を落ち着かせるローションとして使用されていました。

 

また、舌の上に置かれた場合、未来の出来事をみることができると言われ、呪文や呪いの解毒剤としての力もあると考えられています。

 

若さを保つエメラルド

 永遠の若さを象徴するために、ミイラはしばしばエメラルドと一緒に埋められました。

インカ人とアステカ族もこれらの豊かな緑の宝石を高く評価し、神々として崇拝しました。

 

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日本のエメラルド

ネックレスや指輪などの装飾品としての人気ですが、パワーストーンとしても人気の高い天然石です。

パワーストーンとしてのエメラルド

叡智の象徴と言われ多くの知的な職業の人に愛されている他、愛の力が強いといわれていて恋愛成就や結婚や、お互いの浮気を防止するお守りとして効果があるといわれています。

 

原石に近い形になるほど、ヒーリング力が上がり心身を安定させ感情を落ち着かせる様にサポートします。

 

パワーストーンとしてのエメラルドの効果

宇宙的な叡智、恋愛成就、無条件の愛、浮気封じ、幸せな結婚、肉体的癒し、行動するパワーをサポート、記憶力・直感力をあげる

 

5月の誕生石

誕生石は12ヶ月それぞれにある宝石のことです。

生まれた月の誕生石を持つことで幸せを呼ぶと言われています。

エメラルドの石言葉には、恋愛成就、幸運や安定などがあります。

 

 

 

エメラルドの緑色にも癒しの力があると昔から言われてきました。

 

 

 

 

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エメラルドと占星術

エメラルドは占星術と深く関わりがあると言われています。

カルディアの占星術ギリシャやローマに伝わると、ギリシャ神話やローマ神話に置き換えられてきました。ギリシャ時代の終わりには神格化されたそれぞれの惑星に宝石を捧げられる様になりました。

エメラルドは金星を司り、愛とびの女神アフロディーテウェヌス、ヴィーナス、を象徴しました。また、芸術的才能、美意識、恋愛を表しています。

 

ルネサンス時代になると金属と鉱物が天文と結びつけられる様になりました。

錬金術師や占星術師によって7惑星の象徴石が決められ、12星座に組み込まれることになりました。エメラルドは牡牛座の星座石になりました。

 

まとめ

いかがでしたか?エメラルドは昔からとても愛されてきた天然石ということがわかりました。

ジュエリーとして、パワーストーンとして、愛と癒しの力が宿り、持っているだけで幸せになれる様な効果があると言われてきました。

誕生石として、星座石として持てば効果がより発揮されるでしょう。

また、カップルで持てば愛や絆が深まり、一途に愛を貫くことができるでしょう。