こんにちは。
ツインと出会いボロボロになりながらたくさんの試練を乗り越え 生きてて良かったと感じている元アンチスピリチュアルのマリです。
今回は、山積みの試練に揉まれた時、ネガティブに飲み込まれ負の連鎖を経験したお話をお伝えしようかと思います。
正直、思い出すのも辛く、ことが起こった月が来ると思い出すんです。
それが12月で、せっかく思い出したので思い出せるだけ書こうかと思います。
- そもそもツインレイの試練とは
- ツインレイのサイレント期間に起こること:私の場合
- ツインレイのサイレント期間に起こること:友人の場合
- ツインレイの試練が引き寄せる負の連:私の場合
- ツインレイの試練が引き寄せる負の連鎖:友人の場合
- ツインのテーマは手放しと無償の愛
そもそもツインレイの試練とは
ツインレイの試練とは、学びのための試練。
試練というのは乗り終えられるからやってくるのですが、稀に心が折れてしまったり飲み込まれてしまったりすることもあります。
私の友人には飲み込まれて弾き出されてしまった子もいます。
乗り越えられないことにも意味はあります。
なので、とにかく辛い試練を乗り越えていかなければなりません。
その中に大きな課題として組み込まれるのがサイレントです。
ツインレイのサイレント期間に起こること:私の場合
サイレント期間、私の場合はとても短かったのですが、その短い間にもいろいろなことが起こりました。
今となっては思い出せないレベルですが、当時は本当に辛くてよく泣きながら電話占いに相談の電話をしていました。
よく、ランナー(逃げる側)とチェイサー(追う側)といいますが、私は分かりやすくチェイサーでした。
会いたくて誘ってものらりくらり交わす彼。
会いたいのか会いたくないのかさえ、はっきりしてくれませんでした。
私の場合は最初にツインだからと言って始めた関係なので、少し特殊です。
なので、『ツインなのにこんなに避けられるってことある?』という疑問もついて回ってきました。そんな軽い気持ちで始めた関係に対する課題も多かったんだと思います。
短い期間でたくさんの課題やテーマがあったのかもしれませんが、私の場合、余裕がなさすぎて占いで言われたことを信じて進むしかなく、とにかく意味もわからず辛かったことを覚えています。
そして、もがき苦しんでいる間に終わっていました。
終わりの時は簡単です。普通に会えるようになりました。
ツインレイのサイレント期間に起こること:友人の場合
私の周りにはツインに出会った人が数名います。
その中でも特に仲良しさんのツインのサイレント期間は激し目でした。
友人がランナーで彼がチェイサーの関係性で。
彼女はとにかく逃げ回っていました。
でも、完全に離れたいとか、2度と会いたくないとか、そんな気持ちがあるわけではなく、とにかく『今はどうしても嫌』という気持ちが大きく、逃げ回っていて、数ヶ月海外にまで行ってました。笑
彼女の場合、物理的距離をとり、絶対会えない状態を作り出し、その間に新しい出会いを探すと言っていました。
その間、彼は彼女に会いたくて会いたくて必死な感じのラインが続いていたようです。
しかし、そんな彼も嫌でたまらなく、新しい出会いを果たしました。
ところが、全くうまくいかず。笑
ツインに出会ってしまうと、その心地良さや学びが大きく、とても強い刺激があるので、他の人だと物足りなさや『これじゃない感』を感じてしまうんです。笑
ツインレイの試練が引き寄せる負の連:私の場合
私の場合は、サイレントが短い分、他の試練が多かったかもしれません。試練の中でも本当に辛かったのは、彼に嘘をつかれていたこと。その嘘のために私をしっかりと利用していたこと。そこから負の連鎖が止まることなく続き、私は数ヶ月にかけて突発的な過呼吸の発作を起こすまでになりました。
正直、体をおかしくしてまで一緒にいる意味が分かりませんでした。
でも私は『このまま離れたらただただ人間不信になるだけだから、その責任をとってほしい』と思ったんです。
その時、私は人間不信の気持ちを回復させてくれたら別れようと思ったんです。
次に出会った人に対して同じ不信感を抱きたくなかったという気持ちが大きくて、とにかくこの件をトラウマにしたくないなと思ったんです。
本当に不思議。
普通だったら別れるし、多分過呼吸なんて起こさないし、責任の取らせ方もおかしいし。笑
今思えば、彼はよく私から逃げなかったなと思いました。
彼をせめて傷つけて、もしかしたら私がされたこと以上に彼を攻めたかもしれません。
でも、彼はそんな私を受け止めて話を聞いて、責任を取るために頑張ってくれました。
ツインってこんな風に何もかもが違った形で出てくるんです。
『許して受け入れる』ということが広い意味でテーマにもなっているので。
そして私は思いました。
どこまで心を広く優しくなれば良いのだろうかと。。。
ツインレイの試練が引き寄せる負の連鎖:友人の場合
先ほどお話しした友人とは別の友人の話です。
彼女は完全に試練からの負の連鎖に飲み込まれてサイレントが終わらない状態になっています。
彼女は彼のことが好きで好きで、その姿は執着や依存の代表選手みたいになっていました。もはやストーカーレベルです。
24時間彼のことを考え続け、彼が他の女の人と接点を持てば気がおかしくなる。
そう、気がおかしくなるんです、気がおかしく『なりそう』ではなく。
せっかく一生のうちに出会えるかどうかわからないツインを見つけたのに、試練に負けて飲まれ、執着も依存も手放すことができず、ストーカー化。
ここまできてしまうと強制終了の合図がきます。
大きい視点で見れば長い長いサイレントが終わらないという感じで、次に会えるのはきっと来世以降です。
ツインのテーマは手放しと無償の愛
ツインの試練を詳細に語るのはとても難しいです。
人それぞれテーマが違い、恋愛をしない場合もあるからですが、とにかく個人に合わせて細かい学びが違ってきます。
簡単にいうのであれば『今までの経験則では収まらない』これにつきます。
『普通は』と思っていることを覆すための学びであり試練なんです。
私は『普通』という言葉を使えなくなりました。笑
そもそも、普通って誰が決めたのか、何が基準なのかって、、、
そして、最終的なゴールは癒しと許しと無償の愛と言われています。
無償の愛に辿り着ける人はなかなかいないと思います。
私の中では『マザーテレサ』なんですが、そんな風にできる人って本当に少ないです。
でも、不思議なことに、執着を手放せずサイレントが終わらないストーカー化してしまった友人は無償の愛を語り尽くしていました。笑
なので、『無償の愛』を実行することは本当に難しいんだと思っています。
むしろ、やろうと思ってできることではないと思っています。
それに近づくには執着を手放し依存をしないことです。
多分、パートナーだけではなく何事に対してもです。
執着を手放すのも難しいと言われていますが
『自分のことに集中する』これだけで変わってきます。
執着w手放すって、彼のことがどうでも良くなって好きじゃなくなったんじゃないかと不安に感じてしまうくらい、良い意味で『どうでも良い』感覚になります。
執着手放しのお話はまた次回♪
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