不倫が終わった。本当はこのままやめるべき、もう会うべきではないのかもしれない。とはいえ、やっぱり会いたいしやり直したい、また一緒にいたいときはどうしたらいいでしょうか？今回は、あなたが本当に元の不倫相手とやり直したいのなら、やった方が良いこと、考えるべきことをご紹介いたします。

元不倫相手と復縁したい時に考えるべきポイント

離れた後もいつも通りの態度でいられるか

もしも、社内恋愛だったり、会いたくないけどどうしても会ってしまう環境にある場合、別れてしまった後も不自然じゃなく自然な態度でいる事ができるか、どんな態度で接するかで近い未来の流れが決まってきます。あからさまに避けてしまったり、周囲にバレるほど不自然な態度を取ってしまうのは気まずくなり復縁とは遠ざかってしまうかもしれません。

別れた後も会う機会があるか

別れた後、どんな形でも会う機会があるか、時間をおきたいと思っていても飲み会や結婚式などで会ってしまうなど、偶然や必然があると一気に距離が縮まり復縁の道が開ける場合があります。自然な形で再開できると復縁の道が開けるでしょう。

ラインや電話などで定期的に連絡をとっているか

別れた後、近況報告などお互いの環境や状況を知らせるような連絡を取っているでしょうか。関係が壊れてしまった後は連絡をとることはないかもしれませんが、別れた原因によってはお互いを心配したり気になったりして連絡を取り合うこともあるでしょう。恋愛感情が残っているのであれば復縁は可能かもしれません。

周りの状況をよくみてタイミングを見計らいましょう。

別れの原因は何か

関係が周囲にバレて別れたのか、それとも結婚相手にバレてしまった、罪悪感に耐えられなくなってしまう場合もあるでしょう。気軽に始めてしまった不倫は、先を想像する力が欠けていると後悔したり取り返しのつかないことになります。本当に自分にとって必要な人なのかしっかりと見極める必要もあります。別れた原因によっては復縁は難しくなることもあるでしょう。

復縁するための心構えやポイント

復縁できるかもしれないとなれば同じことを繰り返さないためにも、今まで以上に良いお付き合いができるようにしたいですよね。心の作り方やポイントをご紹介いたします。

彼の癒しや支えになるように心掛けること

不倫をする人は家庭にないものを外の世界に求めているのでしょう。それは何か考えてみてください。自分も奥さんと同じように毎日を一緒に過ごしたい、奥さんに対してずるいなどの考え方は切り離し、彼はあなたに何を求めているのかを考えましょう。大抵の既婚男性は不倫相手に癒しや優しさ、心の支えになるものを求めているようです。あなたの　好きな人はどうでしょうか？彼の気持ちになって考えてみてください。

一生独身でいる覚悟を決めること

不倫を続けるということは、この先結婚することは望めず一生独身でいることになるかもしれません。彼があなたを好きでも離婚できない場合もあります。例え心がひとつでも法律上、結婚という形で一緒になることは叶わないこともあると覚悟を決めましょう。あなたも「結婚」をしたいのか「彼と一緒にいたい」のか、どちらなのかしっかり自分の気持ちを知ることも必要かもしれません。

割り切って関係をみること

遊びと割り切るのか、結婚はできないと割り切るのか、二人の状況によっては、割り切らなければならないことが常にあります。あなたが私のことを好きなら奥さんと別れて結婚をしてほしいと思うかもしれません。ですが、結婚という形式に囚われてしまうと本質を見失い、闇に取り込まれてしまうかもしれません。自分が幸せで楽しく過ごせるように気持ちを切り替えたり、割り切る事が必ず必要になるでしょう。

しつこくしない・付き纏わない

叶わない思いを貫き通そうとしたり、別れて欲しくてしつこく付き纏ってしまうとせっかく復縁したのに辛いだけで幸せな時間が作れないかもしれません。相手のことを思いやる気持ちさえなくならなければ付き纏ったりしつこくしたり、相手が嫌がるような行動は取らないでいられるでしょう。

愛情不足を感じている時

彼が愛情不足を感じているときは復縁のチャンスと言えるでしょう。寂しさや心の隙間をしっかりと埋めてあげることで、復縁を約束してくれるかもしれません。彼もそんなあなたと一緒にいたいと思うでしょう。愛が足りない時、自分がどうしてほしいかを考えるのも大切かもしれませんが、彼がどう思い、何が足りないのか考えると良いかもしれません。

ストレスを感じていて癒しを求めている時

疲れやストレスを感じ癒されたかったり甘えたかったりする時、もしかしたらあなたと一緒にいて楽しかったときのことを思い出すかもしれません。復縁できるのであれば今まで以上に癒しやストレスを和らげてあげることを考えましょう。家庭で疲れやストレスを緩和する事ができずあなたに癒しを求めているのに、あなたで癒されなければ必要のない人になってしまうでしょう。