元不倫相手とやり直したい時にやってはいけない言動

感情に振り回されること

まずは冷却期間を作り冷静になり、マイナスのエネルギーが膨らむと、あなたは否定的な感情の影響を受けるかもしれません。ネガティブなエネルギーが強いと、ネガティブな感情が活性化され、発動しやすくなります。否定的な感情に支配されてしまうことを避けましょう。あなたは時間をかければ落ち着くことができます。時間とともに冷静になれるので、感情だけで行動してしまうと後悔する事があります。一時的な感情に飲み込まれ後悔しないように気をつけましょう。

また、現状の気持ちの意味や訳を考慮してください。その感情に飲み込まれたり振り回されてしまっているのか、それをリストにして具体化することにより、あなたは落ち着く事ができ、意外とちっぽけなことだと考えられるようになるかもしれません。まずは落ち着き、平静な思考になるまで行動することは控えましょう。

自分自身の事しか考えていない言動

心も体ともにゆとりがなくなると、相手に対し思いやりのない自己中心的な言葉と行為になってしまう事があるでしょう。上から目線になってしまったり、束縛してしまったり、承認欲求やストレスを撒き散らしてしまったり、相手の話を聞く事ができなくなってしまうでしょう。そんな事になってしまうと、元不倫相手はそんなあなたと一緒にいたいと思うでしょうか。

長文のラインやメールを送り続ける

かまって欲しかったり、自分のことならどんなことでも隅々まで知って欲しいなどの欲求が強い場合、特に文章が長くなるのが特徴になります。悲劇のヒロインのような辛さをアピールしてしまったり、自分自身の気持ちを満たすための現象として長文を打ってしまうようです。心の整理がついていないから長文になるので、受け取った方はあなたが何を言いたいのかよくわからないようです。単なるメンヘラ扱いにされないためにも、あなたのあなたの心を明確かつ簡潔に伝えられるようになるまであなたの心を整理してください。それからでもメッセージを送るのは遅くありません。

また、長文のメッセージを受け取った方の気持ちを考えた事がありますか？返信の前に読むことすら面倒と思われたり、単純に返信が面倒だったり、恐怖を感じるパターンもあります。もらった方も違和感やモヤモヤした気持ちになってしまうのでやめましょう。

自分の愛情で相手を押さえつける

自分愛がどれほど大きいか、愛情を押し付けるようなことを言ってしまうと、自分が納得できる言葉がもらえるまで、あなたの愛情を伝え続け、相手からの好きを引き出そうとします。しかし、無理やり相手から好きだという言葉を引き出したとしても、それは本当の愛でしょうか？自分と一緒にいるほうが幸せだと思わせるため何かを言ったり、相手をコントロールしようとしても、それは決して良いことではありません。

このタイプの人は独自の明確なルールがあり、他人さえも自分ルールに従わせたいと思っているのでしょう。相手に見返りを求め望んだり、見下していることも多いでしょう。「こんなに好きだから」「これだけの愛情を注いだから」など、相手の気持ちを考える事ができず、相手の境遇や気持ちを考える事ができなくなり、相手の自分に対する気持ち、感情を考えない自分勝手な行動が多いでしょう。

結婚相手の悪口を言う

自分といる方が幸せに決まっている！と勘違いしたり、結婚相手よりも自分を好きになってほしいという気持ちは自然な気持ちです。しかし、別れたからと言って結婚相手の悪口や文句を言ってはいけません。良いことも悪いことも発信をすれば自分自身戻ってきます。マイナスの感情を発信すれば自分にとってマイナスにしかならないですし、いろいろ差し引いてもロクでもない事が自分に戻ってくると考えた方が良いでしょう。

そもそも文句をいう人、不平不満ばかりを言うだけの人は、高感度も下がります。ストレスを抱えていたり、自信がなかったり、欲求不満を消化できずモヤモヤしているのでしょう。負の感情をため込むのもよくないので、カラオケに行ったりスポーツをしたり、別のところでしっかりと発散し感情を解放しエネルギーの新陳代謝をする事が大切です。

不幸自慢をアピールする

別離した事がどれほど自分が不幸で辛い日々を送っているかを自慢するかのように話すことは、相手に非常に悪い影響を与えます。自分が辛かったことを話すことで、同情をもてる、優しくしてもらえると思っているのかもしれませんが、逆効果になるのでやめた方が良いでしょう。

不幸自慢をする人は寂しがり屋、目立つ事が好きで、承認欲求が強い人にみられる傾向です。自分自身で気がつくことは難しいかもしれませんが、不幸話をや不幸自慢を聞きたい人はなかなかいないでしょう。不幸は不幸を呼び寄せてしまうと心に留めておきましょう。

必死になってしまう

楽しかった時間を取り戻し、関係を修復するために必死になると空回りしてしまう事があります。空回りする事で、うまく気持ちを伝えることができなくなります。気持ちを鎮めて落ち着いてみてください。あなたの気持ちや境遇を整理しましょう。言葉や行動に移す前に、相手の心や気持ちを考えてください。

それはあなた自身を守ろうとする心理が働いてしまう事が火種になってるのかもしれません。一度思考をクリアにし、何を守りたいのか考えると答えが出るかもしれません。

周囲に関係をバラすこと

一時的な気持ちで彼への感情が恨み辛みになってしまい、不倫をしていた事実を周囲の人に話すことで周囲の協力を得られれば良いですが、それどころか、悪い噂が広まり、あなたの期待した結果や効果は現れないかもしれません。周囲に関係を話す時は慎重になり注意してください。そしてあなたに協力してくれる人を見つけてください。

また、自己顕示欲の強さから暴露に走る人もいるでしょう。自分の魅力や羨ましがられたい恋愛など、自慢したいケースがあるようです。このタイプは復讐心がとても強く、欲求だけが暴走するかのように出てしまうので、自分を抑えられるようセルフコントロールができるように心がけましょう。

夫婦関係を根掘り葉掘り聞く

お互いに連絡を取り合い、共通の知人を持つことができる人もいますが、元不倫相手の家庭環境や、夫婦関係をどんな細かいことでも全てを知ろうとして根掘り葉掘り聞き出すことはやめましょう。　例えば夫婦円満な話を聞けば辛い思いをすることになります。逆に、夫婦の関係が壊れたという話を聞くと「それなら自分と一緒になれるの？」とあなたは考える事でしょう。その際、別れの原因をしっかりと思い出して整理する必要があります。

また、このタイプはとても支配欲が強いので、相手のことを好きな気持ちより、自分のコントロール下にいなくなる、自分に不利な状態が気に入らないと思っているのかもしれません。自分の気持ちとしっかり向き合い、逃げないようにしましょう。

結婚を迫り困らせる

別れたはずなのに、なぜか求婚する人がいるようです。この場合、手放したくない、独り占めしたい、そばにいたいと言う気持ちが大きくなりすぎ爆発してしまった場合に起きる事があります。別れた原因にもよりますが、相手を困らせるようなことはやめましょう。苦難を共有することで同じ立場にいてもらうという考え方はとても危険です。あなたが反対の位置にいる場合、あなたの気持ちを押しつけてくるようなわがままな考えで、自分を困らせるような人と一緒にいたいですか？結婚したら幸せになるという考えを一新してみませんか？